- - 素材について - - |
消費者の皆様が一番敏感になるのは 原料が中国産という点です。 安心できるというのが大体のようです。 問題の魚介類や農薬関係の野菜と違い 南京豆の場合検査で 一番敏感になるのはアフラトキシンでしょう。 コレは 保管や流通の状態で発生する場面が多いようです。 抜き取り検査では ほぼ一定ロットで検査されています。 ウチの場合も 定量を抜き取られて 検査されています。
品質のばらつきがあったり また価格もあわないのが現状です。 菓子は原料の表示義務がありますが 惣菜などをふくめて 国産のそら豆を使っている豆屋というのは 全国的に見ても 大変少ないのではないでしょうか。 年によって不作豊作もあります。 毎年実物のサンプルを取り寄せ 少しでも良いものを使用するよう努めております。 作っています というのがあります。 10%以下なら なんとかなるかもしれません。 見本をとって現物を確かめるのが一番間違いがないと信じております。 製造して味を見ないとわかりません。 わからないことは たくさんあります。 サンプルだけで没になるケースは結構あります。 そのくらい農産物は デリケートなのです。 |