トライ アンド エラーの産物 〜小ロット加工
もともとOEM生産の依頼を受けて黒豆を製造していました。
そのため ある程度のノウハウや技術はありました。
また 独自の方法で石豆を除去法を開発しておりました。
作州黒に出会ってからは 何回ものテスト製造を
繰り返しておりました。
(この北海道産は以前より製造しておりました)
このテスト段階での「テスト仕込み」と言える
『小ロット加工』
が大ヒットでした。以前までなら どうしてもあったムラが
ほとんど発生しないのです。
ほぼ均一な安定した仕上がりが可能となりました。
しかも個体差の大きい黒豆ならではの個別の対応が
きめ細かくできるようになります。そして 新鮮さを
さらに保てる。いい事ずくめです。
以前と比べて10分の一から6分の一しか製造できませんが
その分安定して高品質なものを作れるようになりました。 |