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まめさくさく塩 70g

価格: ¥270 (税込)
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コレを食わずして ビールを飲むコトなかれ!というほどにビールとの相性は抜群です。はじめて豆菓子を食べるという方には この塩豆をお勧めしています。隠し味の塩が豆の風味と絶妙のハーモニー。サクサクとした大変軽い食感です。

【原材料】
落花生(中国産)、寒梅粉ミックス(もち米、でん粉)、小麦粉、砂糖、食塩、でん粉

なぜ?旨い理由があります。

1.厳しく原料を管理

塩豆の原料は 小粒の落花生です。
粒の大きさを指定したものを仕入れます。選別されたモノを選んでいます。
コレを大型低温倉庫で保管します。年間を通して5℃前後に保たれます。
日光も完璧に遮断して 保管には最適の状態です。
いいものを厳選して購入しています。

2.さらに 選別

手作業で選別します。皮むけ破損などをチェックしていきます。作る直前に選別します。

3.職人の手仕事 粉巻き

選別後の小粒の落花生に 粉を巻いていきます
粉巻きは全自動の機械もありますが 弊社は手作業です。
気温や湿度で粉のかかり具合が変わってきます。
ここで柔軟に対応していくのが 職人の腕の見せ所です。
全自動に比べて でこぼこが大きいのが弊社の特徴です。

4.特製大型粉巻き機

専用の大型粉巻き機で作業しています。
祖父と鉄工所さんが2人3脚で作りました。
簡単な構造になっていますが、わずかな角度などにこだわり使い勝手の良いものになっています。

5.即 釜へGO!

粉を巻いておわると 即釜にいれて煎ります。
ここが大きなポイントです。
すぐに釜に入れてやるコトで中の水分が飛びません。
このため衣がプクッとふくれます。時間が経つと団子状態になります。
こうなると 手でほどくしかないのです。なるべく急いで釜に入れてやります。

6.直火です

弊社オリジナル煎り機で煎ります。豆の真下と真上に火が配置されています。上下の火によって一気に煎り上げていきます。
さくさく豆は小粒ですので 火は幾分小さめです。
外側の衣がふくれるとほぼ火はまわっています。

7.タレ付け

煎り上げた豆を 間髪入れずタレを付けます。
かなりの高温になっている豆に こちらも熱したタレをからませていきます。からませた瞬間に湯気がもうもうとあがります。20cm前が見えないほどです。
甘ーい焦げるような香りが立ちこめます。全体に均一にかかるようにからませます。

8.秘伝(笑)のタレ

中に何を入れているかは 秘密です。(笑)
砂糖以外は企業秘密です.(笑)といいましても 原材料表記を見れば 一目瞭然です。このタレがどうしても湿気を呼ぶので 時間が経過すると湿っぽくなります。
豆を食べるというより タレを食べるというぐらい タレにはインパクトを与えています。

9.あぶり

タレを馴染ませると 釜の上であぶります。
釜の上といいましてもかなりの高温です。
焼き芋ぐらいならここで焼けるレベルです。
ここでしばらくあぶって  余分な水分を飛ばします。
状態を見て 順番に取り出していきます。

10.乾燥

あぶりから 取り出した豆をゆっくりと冷ましていきます。
十分に広げてあら熱を取り 乾燥させます。
冷めてしまうと どんどん湿っていきます。
常温に戻ると すぐに移動させます。

11.厳重管理

他の豆に比べて 湿気を呼ぶ豆です。このため厳重に密閉して品質を管理します。袋入れのときも 湿度の低い午後を選んでいれる事が多いです。

初めてのかたに ベストマッチ

袋に包装した状態で 段ボール箱に詰めてお届けいたします。ご指定があれば のし紙も用意させていただきます。
冷暗所に保存していただき、開封後はお早めにお召し上がりください。
賞味期間は 3ヶ月あります。
保存料・着色料などの薬品類は一切使っておりません。
ごくまれに 袋の麻の繊維が混じる事がございますが、品質には影響ありません。

ワザありの一手!!

この『塩豆』系列のみ 添加物を使用しています。
タレの味の調整に澱粉を使用しています。火を通すとベースのタレが どうしても 焦げて表面がザラザラになります。
コレを押さえるために 澱粉を使用しています。

わざわざここで解説するのは なぜ入れるのか?
その理由をはっきりと 消費者であるあなたに知って欲しいからです。
別に知らなくても 全く問題はありませんが 知っておいて損はないと思います。
技でも何でもないですが あえて書かせていただきました。

店長のホンネ・・・

実は この粉を巻く豆はお天気次第の大変やっかいな一面があります。というのも前日までの仕込み、道具の準備、粉付け後の洗浄と段取りが一杯で 他の豆の製造を一時中断しないと作れません。
湿度の高い時(雨天など)は仕上がりが悪くなるので延期という事もあります。しかし明日に順延とはいきません。他の仕込み中の豆もどんどん状態が進行していきます。
待ったなしの状態で段取りを組んでいるので 釜を空けておく訳にはいきません。
このようなときに天気予報が外れると段取りが狂って大変です。このあいだは贔屓の気象予報士さんの『雨です』の言葉を信じて 前日に中止にしておくと、快晴という事がありました。 ボクの日頃の行いが悪いのか?気象予報士が悪いのか?

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